5/3 高1英語 [日記]
今日は、夕方から塾講師。高1英語。高校は休みなのに、塾に来て勉強……。感心だ。折角の連休。部活に勉強に、毎日忙しいだろうから、休みたいだろうに……。と、思ってるのは僕のほうだけで、生徒は真剣に勉強がしたくて来ているのかもしれない。
親に言われてしょうがなく来ているのか、真剣にやる気があるのか、それを見分けるのは案外難しい。たいてい、やる気の無い子は宿題をやってこないのだが……。(しかし、特に女の子は、いやいやでも宿題はまじめにやってくる。)
高校生の英語の教科書を見せてもらうと、レベルが学校によって全然違う。高1でも、大学受験レベルのことやってるところもあるし、高3でも「中3の教科書?」って思うところもある。ここにも「格差」が。
雑談中に、高校の数学の教科書を見せてもらった。「数学」、僕のもっとも苦手だった科目だ。クイズみたいで面白いのかもしれないけど、高校のときはまったくやる気が起きなかった。「!」ってあったなぁ。階乗?いまだかつて使ったこと無いけど。
しかし、使わないから意味がない、と言うのはあまりにナンセンスだ。まるでのび太くんだ。でも中学・高校のころは、ありがちだ。「こんなの将来使わないから、勉強しても意味がない。」
「意味がなくても、頭の体操になるから」、これも何だか説得力が無い。「勉強するのは「知覚の網」を密にするため。そうすることが「創造」を導く」、と言ってもやっぱり「?」?。
今日の勉強の記録
- 『世界遺産③』(パキスタン、トルコ他)
- 修士論文下書き(注釈など)
- 「志」(小論文)
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